2008年11月07日

17 国家や組織の盛衰はリーダーの優劣によって決まる

 アメリカの大統領選挙は、「変革」を旗印にした民主党のバラク・オバマ上院議員がアフリカ系初の大統領として当選しました。

 アメリカ国民の大多数がブッシュ政権に明確な決別を告げたのであり、その意味での選挙の最大の敗北者はブッシュ政権と言えます。

 言い換えれば、アメリカ国民の大多数がブッシュ政権の8年間でアメリカは悪い方向に進んでいると考えており、その拒絶反応が政府・政治への強い不信感を生み、さらにアメリカ発の金融危機が追い打ちをかけたということです。

 ともあれ、大統領選挙に勝利したオバマ氏にとって、「リーダーの失敗」たるブッシュ政権の「負の遺産」をいかに変革するかという厳しい課題が持ち越されたと言うことです。逆に言えば、何がCHANGE(変革)なのか、リーダーの真価が試されるということであります。

 眼を転じて我が日本を見るに、悪名高いそのブッシュ政権のまさにミニチュア版たる小泉構造改革路線の「負の遺産」を未だ引きずったままであると言わざるを得ません。

 この「劇場政治」の呪縛を説くものは、まさに今回のアメリカ大統領選挙のごとき政権交代、即ち二大政党の健全な競争の実現であります。

 そのことに関連し、下記の孫子塾サイトに「国家や組織の盛衰はリーダーの優劣によって決まる」と題した一文をアップいたしました。興味と関心のある方は御一読ください。

「孫子に学ぶ脳力開発と情勢判断の方法」・孫子談義
http://sonshi.jp/sonnsijyuku.html




posted by 孫子塾塾長 at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事評論
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